変電所の１階と２階を繋ぐ階段。建物がしっかりしているせいか鉄製にも関わらず殆ど現役のようだ

変電所２階の中央にある配電盤。計器には各施設の名称が今も残っている

東芝製コンソール。GOとSTOPを示す赤緑ランプがみえる

変電所２階には配電盤の他各種計器が綺麗に残存している。

変電所は現在道の所有。平成１４年 (2002) に「幌内歩こう会」によるオカリナの演奏が開かれるなど、保存再生への歩みは今はじまったばかりだ

変電所の入口近くにある小さな小屋。守衛室かトイレかあるいはそれ以外の施設かは確認していない。

様々な施設がひしめいていただろうと想像できる大規模な選炭場跡

かつてあった筈の上屋は全て消滅しているが、コンクリートの基礎だけは残っているので、かろうじてどこに何があったのか判断することができる

選炭場にはいくつものシックナー（凝縮槽）があった。

幌内の歴史の中で、その後半から晩年まで稼働していた常磐坑の捲座の基礎。