常磐坑の捲座基礎は小さな清流の川岸に建っている
一枚の画像ではおさまりきれない選炭場
わりと原型を保って残る原炭ポケットはかなり規模の大きいものだった
小高い丘の上にある常磐坑へ行く途中にある木製炭車。この近辺は多少見学コース的に作られている
常磐坑のすぐ近くにあるズリコンベア室
ズリ山へ続くコンベアは全行程屋根に覆われているため、ベルトこそないものの、ローラーは綺麗な状態で残っている
本卸と副卸の2つある常磐斜坑の坑口の間には小さな神社があった。
道内最古の坑道−音羽坑のすぐ近くには煉瓦造りの安全灯室がある
本沢地区の北東にあった奔幌内地区へ続く通洞の入口は、草に埋もれてその存在を消すかのようだった
殆どの区間は撤去されながらも、ところどころ残存する幌内鉄道の軌道跡。画像は本沢地区の近くに残る上幌内川橋梁
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