長崎の沖合に浮かぶ炭砿遺構『軍艦島』
アルカトラズ島やモンサンミッシェルにも通じる外観を持つこの島は、
日本初の高層鉄筋アパートをはじめ、日本初の屋上庭園、日本初の海底水道の建設、
そして世界最高の人口密度と、日本の近代化の指針を示したまさに超近未来都市だった。
20世紀の普遍性と特殊性を併せ持った、
昭和のタイムカプセルとも言える場所『軍艦島』
昭和49年の閉山で人がいなくなってから30年が経ち、
そこは壮大な歴史を刻みつけながらも 朽ち果てるビルが林立する
廃墟の森 -Forest of Ruins- だった!
 
現在の島の姿を捉えた美しい映像と、心地よい音楽にのせて、
島の歴史を語るナレーションによって、
この島を作り上げた前人達の、想像を超える強靱な魂の力が甦る!
映像制作ユニットオープロジェクトが贈る産業廃墟映像シリーズ日活版第一弾!
 
■過去の映像や写真等は収録されておりません
軍艦島 -Forest of Ruins- 軍艦島 ADpics